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先日のこと。
出先からの帰り、私の最寄り駅は各駅停車しか止まらない駅なので、くそぅ寒い中待たなきゃならんのかと特急電車を見送ったんです。
結構本数もある路線、5分とたたずに各停が来たんですが、なぜだか一向に発車しない。 と、車内放送がかかって、
「○○駅と△△駅間の上り線で、人身事故が~・・・」
まじでか。○○駅て私の降りる駅じゃない。 てゆうかこっち、上り線・・・!
幸い10分後くらいに仮運転?で私の降りる駅までは運行してくれたんで無事帰れたんですがね。 事故車両じゃなかったことを喜ぶべきか、なんでわざわざいっこ前の電車が事故るんだよと嘆くべきか。 微妙。
週末は死亡フラグ立ってるので元気なうちに更新更新。 やることが早く片付いたら明日もう一話上げたいですトシ桂。 日曜月曜は多分PC触ってるヒマないからなー・・・。屍から復活し次第論文やらなきゃですし。二日あれば3000字とかなんとかなると思うの! 人間やればできるはず。
ナツメヤシさんが万桂とか言うから気になってしょうがないじゃないどうしてくれよう。 私どこまでマイナーに落ちていけばいいの。
そういえば昨日はいい夫婦の日だったんですよね! 友達に言われて気づきました。
脳内を銀桂がよぎったのは内緒です。 いい夫婦っていうと、ホラ、熟年な匂いがするじゃないですか。 長年つれそってきましたどうしようもない人だけどどうしてかここまで来ちゃったわねぇ的な!(何) ラビュはもっと若々しく瑞々しい感じなんです! 新婚! 相手の一挙一投足にもドキドキみたいなあまずっぱい関係なんだよー!!
※137夜ネタバレのようなそうでないような・・・・・
かたん、と音がして振り返れば、戸口の所に燃えるような赤い髪の男。
ちらりとその色を目の端にとらえて、俺はまたガラスの器に視線を戻した。
「飯食いに行ったんじゃなかったのか」
「食べて来たさ。 ほいこれ、ユウの分」
「・・・・・その辺に置いとけ」
別段食欲もわかなかったが、とりあえず指示を出せば動く気配がした。
俺はベットに腰かけて、ただ蓮の花を見つめ続ける。
軽い振動の後、人間の重みと温もりを左肩に感じた。
「・・・そんなに熱心に見て」
どうにかなるもんなんさ?
俺の髪をすき、落とし、繰り返しながらラビは、どこか無機質な声で。
その問の答えを持たない俺は、ただ沈黙をもってそれに代える。
「・・・ユウ」
こっち向いて。
しぶしぶ顔を動かせば、重なる唇。
それでも横目で花を見つめ続ける俺に気付いたのか、自分に集中しろとばかりにラビはキスを深くした。
ユウちゃんだけ食堂にいなかった件。
蓮の花とか梵字とか、そろそろちょっとくらいネタばらしてくれてもいいと思います。 気になる!